世界の記念切手ランキング
🥇第1位:英領ギアナ 1セント・マゼンタ切手 ✉️
世界で最も有名かつ高額な切手とされるのが、19世紀に発行された「英領ギアナ1セント・マゼンタ」です。
1873年、ギアナに住む12歳の少年が発見して以来、現存が確認されているのは世界でたった1枚のみ。
本国からの郵便用切手が届くのが遅れたため、現地で急遽発行された背景を持ちます。
2014年6月17日、ニューヨークのオークションで史上最高額の約9億7000万円で落札されました。
🥈第2位:桜切手 🌸(日本)
本来この順位にはスウェーデンの「Treskilling Yellow」が入りますが、エラー切手のため除外。
そのため第2位となるのは日本の「桜切手」です。
桜切手には半銭・1銭・10銭・30銭など複数の種類がありますが、特に二十銭(赤紫)の使用済みは希少価値が極めて高いプレミア切手。
確認されているのは約20枚ほどで、推定価格は3億円以上とされています。
🥉第3位:シチリア半グラナ切手 💙
本来はオレンジ色の切手ですが、極めて少数だけ青色のものが存在。
エラー印刷説が有力ですが、実際に郵便で使われた2例が確認されていることから価値が認められています。
2011年、バーゼルのオークションで約1億7200万円という高額で落札されました。
🏅第4位:ブルーモーリシャス(ポストオフィス)🟦
高額切手の中でも特に有名なのが「ブルーモーリシャス」。1847年にモーリシャス島で発行されました。
現存数は1ペンスが14枚、2ペンスが12枚の計26枚のみ。(真贋不明1枚を含めると27枚とも)
推定でも価値は1億円以上とされ、60年以上新発見がない幻の切手です。
🏅第5位:全国の山河は赤一色 🇨🇳
中国・文化大革命期の切手の中で最も高い価値を持つ一枚。
発売前にプリントミスが発覚し、わずか半日で回収されたため流通数が極少。
香港のオークションで縦型1枚4300万円で落札されたことが有名ですが、横型タイプはさらに高額で9100万円に達しました。
🏅第6位:御成婚記念切手(昭和天皇 皇太子時代)👑
日本の未発行切手として知られる一枚。
昭和天皇が皇太子だった頃に発行予定でしたが、関東大震災によって印刷工場が焼失し未発行に。
わずかに残った切手は南洋庁などに保管され、贈答用として関係者に配布されたとされています。
4枚揃いのセットで約350万円の価値があります。
🏅第7位:青色勅額10銭切手 🇯🇵
戦時中に発行された切手で、筥崎宮楼門に掲げられた「敵國降伏」の勅額がデザインされています。
発行枚数がもともと少ない上、終戦後に使用禁止&回収されたため現存は極少。
墨で文字を塗りつぶして使われたり剥がされたりした例も多く、使用済でも300万円以上の価値が付くとされています。
🏅第8位:能面50円切手(第一版)🎭
1946~47年に発行された「新昭和切手」のひとつ。
未使用の単片でも5000円〜1万円程度の価値がありますが、特に高額なのは第一版限定の印刷局マーク入りのもの。
市場にほぼ出回らず、200〜300万円の価値が付くこともあります。
🏅第9位:梅蘭芳舞台芸術切手・小型シート 🎎
中国切手の代表的プレミア切手。通常版8種セットだけでも約7万円の価値がありますが、
小型シート版は別格のレア度で、発行枚数2万枚と少なく現存美品はさらに希少。
状態が良いものは1枚150万円以上で取引されています。
🎖️第10第10位中国・青島(チンタオ)で発行された「青島軍事切手」は、鑑定系の有名テレビ番組でも取り上げられたことがあり、プレミア軍事切手として広く知られています。 この切手は1921年、日本軍が中国に駐留していた際に、予定されていた切手の供給が間に合わず、急遽現地で臨時に製造されたものです。 ベースとなっているのは旧大正毛紙の「支那」切手で、そこに加刷を施した仕様となっています。